身体だけでなく、心と魂の痛みに触れる医療をめざします 身体だけでなく、心と魂の痛みに触れる医療をめざします 身体だけでなく、心と魂の痛みに触れる医療をめざします

上本町の整形外科 田辺整形外科 ニュース

この度、諸般の事情により令和6年10月1日をもちまして、当医院を医療法人はぁとふるに継承する運びとなりました。当院での私の診察は9月2日が最終日となり、その後は塚本本院のみで診察します。また、篠原医師も9月4日水曜日午前診察が最終診察日となり、その後継承日までは森下医師が診察致します。地域の方々、医療関係者の方々、多くの皆様に支えられながら、この地で診察を開始しまして17年を迎えました。突然のことではございますが、皆様には何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。これまで公私にわたりご厚情を賜りましたことを衷心より御礼申し上げます。医療法人曉会 田辺整形外科上本町クリニック 理事長 田辺曉人 
患者が決めた!いい病院ランキング

オリコン・メディカル
『患者が決めた!いい病院(近畿版)』


整形外科部門 14位


(患者11万人によるアンケートの結果、
田辺整形外科が掲載されました。)

院長の健康コラム

訪問リハから通所リハへ
継続的に機能向上リハビリステーションを提供

 80歳男性Yさんは、友人と外出をしたり自転車に乗って買い物に出かけたりと活動的な生活を送られていましたが、自転車とぶつかり転倒し大腿骨頸部骨折を受傷したため人工骨頭置換術を受けられました。


 術後は、脱臼の危険性があるため股関節を過度に曲げたり内股の姿勢に制限が必要となります。入院中の活動量低下による筋力低下と術後股関節の動きが制限されるために、退院後も自宅内での移動や着替え、入浴などの動作が困難となっていました。そこで、ベッドの周囲の移動や入浴動作などの日常生活動作練習と自室やベッド上で行える筋力トレーニングを中心とした訪問リハビリステーションを開始しました。その結果3か月後には身の回りの動作や杖での歩行が安定してきたため、次のステップとして骨折前のような活動性の高い生活が送れることを目標に通所リハビリテーションへ移行し、リハビリを継続しました。手術後約1年半が経過した現在では、自信を持って外出できるようになり、友人と電車に乗って出かける事を楽しめる状態にまで回復されています。


 当院では介護保険を利用した訪問リハビリステーションおよび通所リハビリステーションを実施しています。利用者様の身体状況や生活環境を総合的に評価し、その時期に必要なリハビリテーションを切れ間なく継続的に提供してまいります。

  • 田辺整形外科に初めてお越しの方
  • 田辺整形外科の診察券をお持ちの方
田辺整形外科の連携病院